令和元年度 障害者のハローワークを通じた就職件数が11年連続で増加しました(厚生労働省)
更新日:2019年06月23日
厚生労働省によると、ハローワークを通じた障害者の就職件数は103,163件となり、
前年度(平成30年度102,318件)と比較し0.8%増加しました。
就職率(就職件数/新規求職申込件数)は46.2%で、平成30年度と比べると2.2ポイント減となりました。
精神障害者の新規求職者申込件数は107,495件で、対前年度比6.1%の増加となりました。
また、就職件数は49,612件で前年度比3.3%の増となっています。
新規求職申込件数 |
223,229件 |
(5.7%増) |
有効求職者数 |
300,518人 |
(10.3%増) |
就職件数 |
103,163件 |
(0.8%増) |
就職率 |
46.2% |
(2.2ポイント減) |
※()は平成30年度と対しての差、比率
就職件数 |
平成30年度との差、比 |
就職率(対前年度差) |
|
身体障害者 |
25,484件 |
1,357件減(5.1%減) |
41.1% (2.7ポイント減) |
知的障害者 |
21,899件 |
335件減(1.5%減) |
59.4% (2.7ポイント減) |
精神障害者 |
49,612件 |
1,572件(3.3%増) |
46.2% (1.2ポイント減) |
その他の障害者 |
6,168件 |
965件(18.5%増) |
36.6% (3.8ポイント減) |
合 計 |
103,163件 |
845件(0.8%増) |
46.2% (2.2ポイント増) |
※「その他の障害者」とは、発達障害者、高次脳機能障害者、難治性疾患患者等
【参考】
▼厚生労働省 報道発表資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11992.html